令和8年4月16日午後、当院に新しく**「ペイン外来(慢性疼痛外来)」**がスタートします。慢性的な腰痛、肩こり、神経痛、帯状疱疹後神経痛、手足のしびれ、術後痛など、日常生活に影響を与える痛みについて、麻酔科専門医の女性医師による専門的な診療をご提供します。
ペイン外来とは?どんな痛みを対象にしているのか
ペイン外来の役割
ペイン外来は、痛みの専門治療を行う診療科です。単なる「痛み止め」ではなく、痛みの原因を徹底的に調べ、複数の治療法を組み合わせたオーダーメイドの治療を提供することを目指しています。
当院の治療アプローチ
当院のペイン外来では、以下のような複合的な治療アプローチを組み合わせています。
- 神経ブロック注射
- 鎮痛薬(オピオイド、抗うつ薬、抗てんかん薬など)
- リハビリ指導
- 生活習慣改善指導
麻酔科専門医が神経ブロックなどの注射治療を実施し、慢性腰痛症や癌性疼痛以外の非がん性慢性疼痛に対応しています。
対象となる主な痛みの種類
- 腰痛
- 肩こり
- 神経痛
- 帯状疱疹後神経痛
- 手足のしびれ
- 術後痛
担当医師について
麻酔科専門医である女性医師が診療を担当いたします。患者様一人ひとりの痛みの背景について、丁寧な診察により診断を行います。
初診時の診察内容
初診時は、以下のような診察を実施いたします。
- 詳細な問診
- 丁寧な触診検査
- 当院でのレントゲン撮影
- 必要に応じて連携施設でのMRI検査
これらの検査により、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、筋膜炎など、痛みの背景にある状態を適切に診断するよう努めます。
当院のペイン外来治療の特徴
1. 神経ブロック注射
神経ブロック注射は、痛みの伝達をブロックすることを目的とした治療法です。以下のような神経ブロックを提供しています。
- 腰部神経ブロック
- 星状神経節ブロック
- 三叉神経ブロック
神経ブロック注射は即日帰宅が可能な治療法です。
2. 薬物療法
患者様の状態に応じて、以下のような鎮痛薬を調整いたします。
- NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)
- ロキソプロフェン
- トラマドール
- その他の鎮痛薬
鎮痛薬は必要最小限の用量で調整し、眠気や便秘などの副作用を最小限に抑えるよう配慮いたします。
3. 非薬物療法
薬物療法と併用して、以下の治療を行うことができます。
- 理学療法
- 温熱療法
これらの治療法により、再発予防を図ることを目指しています。
副作用・リスクと注意事項
考えられる副作用
薬剤や神経ブロック注射による治療には、以下のような副作用が起こる可能性があります。
- 眠気
- 吐き気
- 便秘
- 一時的な痛み増強
起こりうるリスク
まれですが、以下のようなリスクが起こる可能性があります。
- 感染
- 出血
麻酔科専門医が厳格に管理し、事前説明と同意のもと治療を実施いたします。
治療を受ける前の重要な確認事項
以下に該当する方は、事前にご相談ください。
- 妊娠中・授乳中の方
- 肝腎機能障害がある方
治療時の注意事項
- 治療当日の運転は避けてください
- 他院で処方されている薬を服用している場合は、必ず事前に申告してください
- 初診時は紹介状やお薬手帳をお持ちください
ペイン外来の予約・アクセス
診療時間
毎週木曜日 14:00~18:00
予約方法
オンライン予約
ホームページの予約システムから24時間いつでも「ペイン外来」をご選択いただきご予約ください。
電話予約
お電話でもご予約を承っています。
電話番号:072-200-3587
ご予約時に「ペイン外来希望」とお伝えください。
初診時にお持ちいただきたいもの
- 紹介状(ある場合)
- お薬手帳
- 保険証
ペイン外来についてのお問い合わせ
痛みについてご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。ペイン外来でのご相談をお待ちしています。

